インドの国内線 何時間前に着くのが正解?注意したいこと5選!!

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インドは世界で7番目の国土の広さを有した国であり、

また人口は2023年に中国を抜いて世界第一位となった広大な国家です。

超満員の電車の映像や写真を見たことがある人もいるのではないでしょうか。

今回はそんなインドの国内線のお話です。

インドはとても広い国ですから、移動手段に飛行機を使用することも多くあります。

電車だと広大すぎて時間がかなりかかってしまうんですね。

飛行機だと2~3時間あれば大体の場所へアクセスが可能になります。

とても便利な移動手段ですが、インドの国内線は慣れていないとちょっと疲れるかも・・?

事前に注意しておきたいことをチェックして、快適なフライトにしちゃいましょう!

UnsplashZoshua Colahが撮影した写真

日本の国内線であれば一般的には繁忙期とかでない限り1時間前くらいが目安ですよね。

会員などでスムーズに入れる人はもしかしたら40~30分前くらいに空港に着く人もいるかもしれません。

インドの場合はどのくらい前に着くのがいいのでしょうか。

それはズバリ2時間前!

航空会社によっても変わりますが、インドの多くの航空会社の場合フライト1時間前にチェックインが締め切られます。

ゲートの締切も20~30分前となっております。

また空港の入り口ではパスポートと航空券の確認も行われており、

場合によっては空港に入るだけで並ぶなんてこともあります。

後ほど記載していますが、中でもセキュリティーチェックに時間がかかったり、人が多かったりとするので、

とにかく時間には余裕を見た方がいいです。

日本の国内線と同じ感覚で空港に向かうとフライトを逃しちゃうなんてことも。。

そもそもインドの場合、空港へ向かう途中の道で突然の渋滞も珍しくありません。

時間に余裕を持って、搭乗前は時間を潰す前提くらいで行動しましょう。

次は筆者の盲点でもあったオンラインチェックインです。

インドの場合は出発の24時間前から予約したサイトを通じてオンラインチェックインが可能になります。

日本でも同様だと思いますが、普段24時間前にオンラインチェックインされていますか??

筆者は空港に着く直前にチェックインすることが多いです。

きっと同じような人も多いはず!笑

インドでも同じように直前にオンラインチェックインしたり、空港でチェックインしたりしていました。

ある日いつもと同じようにカウンターで券を受け取ろうとしたら、カウンターのお姉さんから一言。

「あなたの予約はありません」

どういうこと・・・・?

確かに予約サイトからは予約完了のメールも届いており、e-チケットも控えていました。

それなのに取れていないというのはどういうこと・・??

よく「格安サイトはキャンセルが出ても空席が出ないようにするために、あらかじめ多めに予約を取っておく」と聞いていたので、

まさか今回のケースもこれと同じか?と思い、スタッフに猛抗議。

日本人はすぐに引くと舐められがちですが、ここで引き下がるわけにはいきません。

ちなみに筆者が使っていたサイトは「Make My Trip

インドでフライトとホテルの予約はこのサイトが超便利で使いやすいです。

押し問答が続いていると、見かねたインドの知人がヘルプしに来てくれ、事情を確認。

しばらくしてスタッフの方が同じ便の別の席を用意してくれました。

1人じゃなくてよかった・・・。

後で知人に事の経緯を説明すると、「オンラインチェックインしてないの?なんで!?」と驚かれました。

どうやら悪かったのはこちらみたいです。

カウンターのお姉さん、本当に申し訳ないです・・・。

どうやらインドではe-チケットを持っていたとしても、オンラインチェックインを済ませないと、席の確保は完了しないみたいです。

今回のケースは、オンラインチェックインをしていなかったため不在とみなされ、

新しいお客さんにその席が割り当てられたようです。

「予約した席は必ずオンラインチェックインを済ますこと」

いい教訓になりました。

Unsplashjanilson furtadoが撮影した写真

最終的には各航空会社の規定によるので、事前にチェックすることが大事です。

と、元も子もないこと言っていますが、、、

インドの人はとにかくできるだけ機内持ち込みで済まそうとします。

きっと着いてから待つ時間が特に嫌いなのでしょう。

なのでインドの国内線の荷棚は荷物でいっぱいになります。

乗る順番によっては、席からかなり離れた場所にしか荷物が置けない、なんてこともざらにあります。

もし時間に余裕があるのでしたら預け荷物にした方が乗り降りが楽かもしれません。

その時に注意しておきたいのは、バッテリー液体類ですね。

バッテリーは機内持ち込みになります。

日本と同じなので特に問題はないですね。

液体に関しては原則100mlに設定している会社が多いです。

日本の国内線の場合はペットボトルの水などOKのところ多いですが、

インドの場合だと国内線でもNGになる可能性大ですね。

実際何度かOKだったことあるのですが、きっとそこの寛大さがインドの良さなのでしょうね笑

ちなみに筆者がタバコを吸わないので関係ないのですが、

インドの場合電子タバコはそもそも持ち込み不可になっています。

万が一カバンに入っていると没収されるのでご注意を。

筆者がインドの国内線で特に嫌だったのがこの手荷物検査です。

特にやましいものを入れていたわけじゃないですよ。

ただ、インドの検査、結構面倒なのです・・・。

どんなに人が並んでいようがお構いなしに、次々に鞄の中身をひっくり返してきます。

筆者は、筆箱のシャチハタのために全部の荷物を出されたことがあります。

しまいにはシャチハタが珍しいようで、スタッフ同士でおしゃべりも始めていました。

そんな感じのインドの手荷物検査をスピーディに終わらせるコツがあります。

それは電子機器類は全てトレイに出すということ。

PCだけでなく、バッテリー、イヤホン、電動髭剃りなど全てです。

髭剃りもだなんて驚きですよね。

でも実際これが引っかかったこともあるんですよね。

これらトレイに出すものを、あらかじめ鞄の一番取り出しやすい場所にポーチなどにまとめて入れておきます。

そして順番が来たらPCとポーチを出すだけ。

シンプルですが、これがとにかく大事です。

鞄の中でバラバラに入れていたり、底にしまっていたり、面倒くさがって出さなかったりすると、

結局全てひっくり返して説明する羽目になっちゃいます。

また全て入れ物にまとめているので、カバンにしまう時も”しまい忘れ”も防げます。

この一手間でスムーズさが全然違うので、ぜひ試してみてください。

UnsplashJametlene Reskpが撮影した写真

手荷物検査を終えようやく中に入れたわけですが、まだ油断できません。

それは突然の搭乗口変更です。

日本では直前での搭乗口変更はないと思うのですが、インドではそこまで珍しくありません。

(もしかすると筆者の引きが悪いのか・・・?)

アナウンスはされているようなのですが、何を言っているかはまずわかりません。

現地の言葉で流れることが大半ですし、英語も独特のアクセントです。

それにマイクも音がボアボアして聞き取り辛いです。

なかなか登場始まらないなと思っていたら、実は搭乗口急遽変更になっていたなんてこともあります。

電光掲示板に繁栄されるのも結構遅いです。

そのため、搭乗口についてもスマホに届く航空会社からの通知は常に要チェックしましょう。

(Make My Tripなどで予約すると、メッセージに各航空会社からメッセージが届くようになります。)

また周りのお客さんの様子も確認しておき、人の集まりが悪かったり、何か移動し始めている人がいたら登場口を再確認しましょう。

「搭乗口についたから一安心、音楽や動画でも観て待つことにしよう。」ねんて余裕かましていると、知らない間に搭乗締め切りされちゃうかも・・・。

リラックスしながらも搭乗口が変更になる可能性があることは、常に頭に入れておきましょう。

以上5点がインドの国内線で特に気をつけておきたいポイントでした。

日本と異なる点もあり不便さを感じるかもしれません。

しかしインドの国内線を使いこなせるようになると、インドでの活動域は大幅に広がることになります。

デリーやムンバイなどの日本と繋がっている大都市だけでなく、

ダージリンやバラナシ、レーなど、なかなか電車や車だとアクセスしにくい場所にもアクセス可能になり

貴重な経験や景色、文化に触れ合うことができます。

遅延も多く何かとスムーズにいかないインドの空の旅ですが、

少しでもストレスフリーな空の旅ができるようになると嬉しいです。

それじゃ、また!

ヤマツクのプロフィール
ヤマツク

こんにちは!会社員をしながらブログを書いているヤマツクです。
2024年になんとなくブログを解説するも何を書いたらいいかわからず1年以上放置。
筋トレや英語学習を1年以上継続できた経験を活かして2025年9月から再スタート。
休日は登山、キャンプと自然を感じれる場所で過ごすことが好きです。
また海外に行って日本との文化の違いを楽しむことも好きです。
このブログでは自然や文化をテーマにした記事をシェアしています。
おもしろきこともなき世をおもしろく!
今日も何か一つ面白いことを発見しましょう。

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