インド土産といえば何を思い浮かべますか?
インドといえば・・・カレー???チャイ???
インドのカレーやチャイだけでもその味付けはさまざま。
海外の食べ物だと日本人の舌に合わず好き嫌い好みが分かれやすく、お土産で頭を悩ませることも。
とはいえインドではお菓子に逃げることもできません。
なぜならインドのお菓子はとーっても砂糖たっぷり。
東南・南アジア特有のココナッツ系など、日本にはあまりないタイプのお菓子も非常に多いです。
また同じスイーツでも作る会社が違うと味もまるで違う・・・。
食べ物も、お菓子も、雑貨も悩まずに楽しくお買い物を済ませたい!!
そんな方のためにデリー近郊のおすすめのお土産屋さんをまとめました。
これで失敗の心配なし!ぜひ事前にチェックして快適なインドライフを過ごしてください。
女性にも大人気な紅茶ショップ Happy Hunter
まずは日本人なら外せないお店「Happy Hunter」です。
インドといえばチャイが有名ですが、それだけでなくダージリンやアッサムなどさまざまな紅茶の産地が点在しております。
Happy Hunter にはそんなインドのお茶の中から、日本人のオーナーさんが厳選したお茶が取り揃えられています。
商品の説明も日本語で記載されているので安心です。

店内に入るとお店のスタッフさんが笑顔で出迎えてくれ、季節のおすすめのお茶を試飲させてくれます。
これがまたとても美味しい!
季節になるとオーナー直々に北東の街ダージリンまで葉を収穫しに行くらいのこだわりよう。
紅茶はばらまき土産やお試しにぴったりな少量タイプから、
お気に入りのお茶を堪能できるしっかり容量タイプまで取り揃えており
お客さんそれぞれのニーズに合ったお買い物が可能です。
また紅茶以外にもポーチやマサラバッグ、マグネットといった小物も置いているので、そちらもお見逃しなく!
そんなHappy Hunterはデリーで有名な観光スポット「コンノートプレイス」や「インド門」からはやや離れた場所にあります。
とはいえデリーからも隣町のグルガオンからも手軽に行ける場所ですので、
紅茶や小物類をマサラバックに詰めて買って帰ってみてはいかがでしょうか。
メインバザールだけじゃない!INAマーケット
そこまでディープでないけどインドの空気も味わいたい。
そんなあなたにおすすめな「INAマーケット」。
こちらは地元の人が普段の買い物にも使うローカルマーケットです。
マーケットのサイズはそれほど大きくはないですが、迷路のように中に中にと繋がっています。

中ではお肉や野菜、魚などの他、衣類やお菓子、雑貨など、生活に必要なものがなんでも置いている感じです。
おすすめポイントはメトロの駅がすぐ近くにあるということ。
Dilli Haat INA という駅がすぐ目の前にあるので、他の場所へのアクセスも良好です。
メトロと聞くと危なそうな感じがしますが、デリーのメトロはそんなことはありません。
デリーのメトロはインドで唯一?時間に遅れることなく安く移動することができます。
ホーム内も清潔で、時間帯や基本的な防犯を気にしておけば日本人でも問題なく使用できます。
そんなINAマーケットですが、中にはその場で鳥や豚を捌いているお店もあるので、
苦手な方は近くの別のマーケット 「ディリハット」に行ってみてください。
道を挟んで反対側にあります。
ディリハットはINAマーケットとは違い入場料が必要となります。
入場料といってもそんな大した金額ではないので心配ご無用。
中に入ると竹細工、マグネット、カシミヤのストールなどさまざまな雑貨屋が軒を連ねております。
チケット代を払わないと入場することができないので、変な客引きの心配もありません。
インドのお店の人は日本の何倍も買わせようとしてくるので、その辺の圧には耐えないといけないです笑
じっくりとインドならではのお土産を探してみてはいかがでしょうか。
もう少しローカルな空気を味わいたいという方は・・・
ぜひ「サロジニ・マーケット」まで足を伸ばしてみてください。
こちらのマーケットはとにかく現地の方でいっぱいです。
インドを感じながらお土産を購入されたい方におすすめです。
歴史の面影残る街 コンノートプレイス
「コンノートプレイス」はニューデリー駅に比較的近い場所に位置しています。
イギリス植民地時代に都市計画の一環として作られたサークル状の商店街になります。
週末には多くの人々で賑わっています。
筆者は初めてコンノートプレイスに行った時、着いた数秒で日本人の友達がいると語る人に話しかけられました。
近くのカフェでもっと話そうよと言われましたが、もちろんNo。
インドの洗礼を浴びた場所の一つでもあります。
このコンノートプレイスを中心に、お土産屋さんや雑貨屋さんが点在しています。
スターバックスやマクドナルドなどチェーンの飲食店もあるので安心です。
おすすめはコンノートプレイスから南側に降っていくルートですね。
本屋やTシャツ屋、お土産街など賑わった場所となっています。
例えば、「Amrit Book」という本屋さんですね。
もちろん英語の本ばかりですが、お店の方も丁寧にフレンドリーな感じでおすすめの本を教えてくれます。

雑貨だと地球の歩き方にも乗っている「Central Cottage Industries Emporium」。
店内は少し薄暗いですが、中にはさまざまなジャンルのインド雑貨を取り揃えており、
じっくり見ていったら時間が足りないほど!
一つの駅を中心にさまざまな楽しみ方ができるのが、このコンノートプレイスの良さ!
初めは急に変な人から話しかけられるという怖い体験をしましたが、最後には楽しい場所に変わっていました。
さいごに
インドといえばチャイやカレーのイメージが強いですが、それ以外にも街ブラをしているとさまざまな発見があります。
筆者は料理が特別好きでもないのに、
本屋さんで見つけたインド国中の伝統的な料理を写真付きで解説している図鑑を購入しました。
結構なお値段でしたが、表紙のデザインもオシャレで買っちゃいました。
もちろんお目当てのお土産を買うのもよしですが、
こんな街ブラして偶然見つけた物を買うのも旅の醍醐味の一つですよね!
オシャレなものからインドらしさ全開のものまで。
きっとあなたの旅を彩る素敵な物をであることを願っています。
それじゃ、また!
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